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竹田秀樹 広報課 竹田

西東京名物『旭のかりん糖』で感じたことを書いてみる

2021/02/27(土) 日々のこと

こんにちは。広報課の竹田です。
先日、私のいる東京支社に山口会長がやってきて、そのときに差し入れとしてかりんとうを頂きました。

それが今回の話題になる『旭のかりん糖』です。
このかりんとう、シンプルな甘さの中にも、それでいて退屈にはならないしっかりとした味わい。どこか懐かしい感じでもあり、これがとても美味しくて感動したのでした。

かりんとうの旭製菓気になったので製造元の『旭製菓』のホームページを確認してみると、そこには商品に対する作り手の想いや会社の歴史など、書かれており、思わずじっくりと読んでしまいました。

1924年の創業当時よりかりんとうを造り続け、かりんとうの技術を生かし、今ではプレミアムポップコーンなど、新しいタイプの商品も手掛ける老舗ということ。創業当時の伝統技法を守り、職人が今も主に手作業で作り続けていること。

とくに私が関心したのが、かりんとうと言えば黒糖味という概念をくつがえすような、味付けや食感が特徴的なスナック感覚のかりんとうを数多く開発している攻めの姿勢でした。

お菓子とは違いますが不動産・建築でも、私たちは今までこうだったからと、現状に満足して先の一手を打つことをおざなりにしてしまうことが多々あります。
弊社でも新しいチャレンジとして、昨年より『高性能住宅 GoKuu-極上空間-』という新商品を立ち上げたところ。伝統的な日本のおやつでもある「かりんとう」を筆頭に自分たちで新たなものを創りだしていくという旭製菓さんの姿勢に、業種は違えどシンパシーを感じずにはいられませんでした…という事を『旭の黒糖かりん糖』を頬張りながらぼんやりと感じたのでした。(笑)

■かりんとうの旭製菓
https://www.asahi-seika.co.jp/index.html

 

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