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ラビングホーム山口企画設計が考えるこれからの家。 どの部屋に居ても、寒いや暑いを感じにくい快適な空間を得るために、室温と湿度をしっかり管理できる家をつくりたいと考えた結果、誕生したのが、高気密・高断熱を突き詰め全館空調YUCACOシステム搭載した「GoKuu -極上空間-」です。 こんな感じで昨年よりはじまった「高性能住宅プロジェクト」。 その「高性能住宅プロジェクト」で誕生した『GoKuu-極上空間-』のモデルハウスでもある上安松モデルハウスがもう少しでオープンします。 6月27日には、上安松のモデルハウスの気密測定を実施しました。 1回目は断熱材を吹き付けた後で、その時の数値(C値)は0.5㎠/㎡でした。C値とは相当隙間面積を表しています。建物に開いている隙間を一カ所に集めた面積が、1㎡あたりにどの程度の大きさなのかをはかる指標として使われていて、建物にある全ての隙間の面積を建物の床面積で割った数値になります。 弊社ではこの高性能住宅の建物のC値を0.5㎠/㎡以下という目標にして建物を施工してきました。C値が低い=気密が高いという事であれば様々なメリットがあり、特に建物内の温度差の軽減やより精度の高い計画換気の実施には大切なものとなります。 2回目の測定は建物完成時に実施させるため、今回の測定はある意味では出来上がった建物の評価を問われるものみたいな感じでしょうか? |
結果は0.4㎠/㎡。 埋め込まれた動画では、プロジェクトのリーダーの古田課長の測定前の緊張感が伝わっており、結果後の安堵の表情も見もののひとつと言えそうです。
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