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デザイン面も機能面もこだわって、 思い通りの家をゼロから作り上げました。

―友だちを呼びたくなる家―

デザイン面も機能面もこだわって、 思い通りの家をゼロから作り上げました。

所沢市 S様邸

家族構成ご夫婦+子ども2人
プラン2LDK 小屋裏収納+小上がり畳コーナー+WIC+ルーフバルコニー
1F面積51.13㎡
2F面積53.41㎡
PH階5.79㎡
延床面積110.33㎡

「クロス選びではインテリア担当の方と何度も話し合いました」

S様家族画像担当者との打ち合わせを重ね、使いやすさもとことん追求。

「のびのびと過ごせて、こだわりが実現できるのは自由設計の戸建てだと思い、山口企画設計さんにお願いすることになりました」とS様。

リビングでまず目を引くのが、大胆なクロス使いです。キッチンまわりにあしらわれたダークブルーのクロスが白い壁の中でアクセントとなり、めりはりの効いた空間となっています。
「家を建てるにあたっては、どんなインテリアにしたらいいのか、どんな機能があれば便利なのか、インスタグラムなどを参考にしながら考えました」と奥様。
とくに気に入ったのが、インダストリアルでマニッシュなカフェ風のデザイン。一方で、韓流のフェミニンなデザインも気になったそう。そこで、1階はカフェ風、寝室のある2階は韓流のイメージでまとめることにしました。

玄関の壁紙「ただ、クロス選びは大変でした。カタログだけでは全体のバランスがつかめなくて……。インテリアコーディネーターの中西さんと何度も話し合い、カーテン選びも含めアドバイスしていただきました」

一方、S様は「屋上がほしい」という願望のほか、設備まわりの機能性や収納力にもこだわりがあり、それらも設計担当者と話し合いながら一つひとつ実現していきました。
「仕事から帰ってきてリビングに入ると、“ゼロから作り上げて本当によかった”と実感します。娘たちも気に入っているようで、“友だちを呼びたい”と言ってくれるんですよ」

キッチン側をのぞむリビング<キッチン側をのぞむリビング>
ダークブルーのクロス、ライティングレールから下げられた照明がアクセントに。大胆でありながら落ち着きのあるカフェ風インテリアに奥様のセンスが光ります。
出入口側をのぞむリビング<出入口側をのぞむリビング>
キッチンカウンターのアクセントクロスに合わせて、リビングのカーテンはネイビーのデニム地を選びました。収納の建具などは黒で統一して、マニッシュな雰囲気に。
キッチン<キッチン>
ご主人の提案で、便利で汚れにくい自動水栓を選択。一方、調味料が置けるニッチは奥様のアイデアです。調理家電は黒に統一するなど、随所にこだわりが感じられます。
小上がり<小上がり>
今は子どもの遊び場となっている、リビング脇の小上がり。ラグの下は畳敷きで、布団を敷いてお客様を泊めることも可能。それを想定し、収納は布団をしまえるサイズになっています。
玄関<玄関>
玄関から入ると、ウォークインシューズクローク、コートクローゼットを経て、トイレ脇で手を洗えるという動線に。また、定期や鍵などの小物を置けるニッチもあって便利。
玄関ニッチ<ニッチ>
コートクローゼット側のニッチには、マグネットクロスを使い、学校などのプリントを貼って置くことができます。
トイレ横洗面所<トイレ横洗面所>
しっかりと手洗いをできるよう、トイレから独立させる形で作った「見せる」洗面所。クロスや鏡、洗面台もこだわって選びました。帰宅後の手洗いでも活躍しています。
2階洗面所<2階洗面所>
家族の誰かが入浴中でも気兼ねなく洗面所を使えるよう、洗面所と脱衣所は戸で仕切っています。子ども2人が女の子であることを考え、洗面台や鏡は大きなものを選びました。
2階脱衣所<2階脱衣所>
洗濯機の横に室内干し用のホシ姫サマを設置。洗濯したらその場で室内干しができ、乾いたら横のウオークインクローゼットに収納……と家事動線の短い間取りになっています。
子ども部屋<子ども部屋>
約10畳の子ども部屋に、現在は家族全員のベッドが並んでいます。2人の子どもが成長したら、間仕切り壁を作って部屋を二つに分けられるよう、収納やコンセントも分けています。
主寝室<主寝室>
大容量のウオークインクローゼットが横についている主寝室。子どもたちが成長したら、夫婦の寝室はこちらに移る予定です。
屋上<屋上>
ご主人があこがれていた屋上スペース。バーベキューをしたり、子どもをプールで遊ばせたり、さまざまな使い方ができるよう水道や電源、照明を充実させました。
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